2022年12月から2023年3月まで計12回実施された「ストーリーをつくろう」プログラムも3月8日で最終回を迎えました。

最終回のテーマは「20年後の自分」
20年後みんなは何歳?どこにいる?なにをしてる?という連想からスタート。
これまでのワークショップでは、好きなキャラクターや慣れ親しんだスタッフを主人公にして、おもしろおかしく4コマストーリーを制作していましたが、今回は自分が主人公。
いつもは想像力豊かにサクサクと制作している子どもたちも、“自分自身のストーリー”だからこそ難しく、いつもより苦戦している様子でした。

今持っている自分の“夢”を20年後の自分として表現する子、一人では難しいので姉妹合作で将来のストーリーを描いてみる子、ストーリー作りは苦手だから発表だけを担当する子など、取り組み方は様々。無理はせず、好きなこと・得意なことを発揮できる居場所になっていて嬉しい限りです!

     

1時間という時間の中で、“20年後の自分”を形にするのは難しかったかもしれませんが、大人になったらどうなっているのかな?どこの国にいるのかな?どんな仕事をしてるのかな?など、将来を考える小さなきっかけになってくれたら良いなと思います。

 

プログラム開発・提供:株式会社ピクス