今回のプログラムは、計3回にわたるワークショップです!

第1回目は、「バーチャル空間を通じて、京都について学ぶ!」をテーマに、バーチャル空間「京都館PLUS X」を回遊しながら、京都市職員と交流しました。バーチャル空間上でのコンテンツ鑑賞を体験し、「京都の伝統的な食べ物は、どんなもの?」「京都の観光名所はどんなところ?」など対話を通じて、これまで知らなかった京都について知ることができました。プログラム後半では、ひとり1台ずつスマート端末を手に取り、実際に操作をしながらアバターとして自由自在にバーチャル空間上を歩き回りました。バーチャル上で表現された空間に夢中になりながら、空間内に登場する舞妓さんを探したり、バーチャル空間での自撮りなどをたのしみました。

第2回目では、「京都をイメージしたピクセルアートをつくってみよう!」をテーマとし、第1回目のプログラムで学んだ京都の伝統的な食べ物・工芸品・観光名所などについて、折り紙を用いて、ピクセルアートとして創作しました。子ども達は、それぞれすきな題材を選び、それぞれのピクセルアートづくりをたのしみました。京都についての興味を喚起された子ども達は、「八つ橋をたべてみたい!」「キラキラの金閣寺をみてみたい!」などと言いながら京都に思いをはせながら作品をつくることができました。

最終回となる第3回目では、「バーチャル空間に展示された作品をみにいこう」をテーマに、バーチャル空間「京都館PLUS X」おいて展示がはじまりました作品の鑑賞会を行いました。ぜひ皆さまもバーチャル京都を一度体験してみてください!

プログラム開発・提供:京都市・大日本印刷株式会社 ︎

▶︎京都館Plus X https://www.kyotokan.jp/vr-kyotokan/