東京理科大学の方々と連携して「まちづくり未来AI体験」に参加させていただきました。
9月・10月と、計2回にわたって開催されたワークショップ

第1回は「世界に誇る30年後の“SHIBUYA”を構想する」というプログラムテーマのもと、まずは渋谷ならではのスポットクイズ!(ハチ公、スクランブル交差点、109、宮下パーク、明治神宮など)

渋谷の有名スポットを共有したあとは「30年後、渋谷にありそうな建物」をSkybox AIという画像生成ツールを使って作っていきました。30年後の交差点、学校、保育園、空飛ぶ車、地下温泉、水族館など、たくさんのアイディアが浮かびます。建物ではないものもありましたが、さすが想像力豊かな子どもたち、次から次へとイメージを膨らませていきます!

       

第2回のテーマは「渋谷に会社をつくってみよう」です。
自分たちが生活している渋谷には、どんな会社が存在しているのかな?
Googleレンズを使ってスクリーンに映し出された写真を撮影すると、それが何の会社なのかを検索して教えてくれます。みんなが目にしたり耳にしたことがある有名企業がたくさん。
どうしてそんなにたくさんの会社が渋谷に集まっているのかな??
その理由についても大学生の皆さんに解説していただき、まるで社会や総合の授業のようでした。

自分だったらどんな会社を作ってみたい?ということで、「渋谷区で社長になろう!」というタイトルのもと、自分が社長になるならどんな会社を作りたいか想像してみました。
会社づくりについて考えるのは少し難しかったようですが、身近な「渋谷」を知り、自分でもデザインしてみることで、シティプライドの育成が図れたのではないかと思います。

    

今回はAIをフル活用して参加したプログラムでした。
カメラで撮影しただけで答えをゲットできる時代に生きる子どもたち。欲しい情報が簡単に手に入る現代ですが、その情報をどのように活かすかはその人のアイディア次第!
幼いころからそのような環境で育った子どもたちが創り出す未来・・・楽しみですね!!

 

プログラム協力:東京理科大学 経営学部経営学科 椿美智子研究室の皆様